反応性愛着障害

夫は、反応性愛着障害に当たると思います。

人にうまく頼ることができません。

具体的には、

例えば仕事の悩みがあっても

一人で悶々と考えてしまいます。

いつもと様子が違うな、と思って

「どうしたの？」

と聞くと、

とりあえず誰かに相談してみたら良かったじゃない、

という内容で悩んでいたりします。

でも、その「とりあえず言ってみる」

ということが苦手だそうです。

他にも、

・すぐに嘘をつく

・謝ることができない

・喜びや悲しみなどの反応が乏しい

・決断力がない（決断を人任せにする）

などが当てはまります。

ちなみに、夫の妹さんは

「脱抑制型愛着障害」の特徴に

ピッタリ当てはまります。

複数の本やサイトを見たところ、

大人の愛着障害の克服には

「心の安全基地」をつくる、

という方法があるようです。

例えば、

親から受け取れなかった愛情を、

パートナーなどから獲得し直す、とか。

これ、すごく嫌だったけど、

結果的にやってあげちゃったんですよね。

途中で何度も

「なんで親の負債を私が負担しなきゃいけないんだ？」

と思いました。

夫はなんでも「ルール」にしないとわからないので、

私も自分の気分に左右されることなく、

決めたルールを常に守って

夫に示さなければいけません。

「自分の気分に左右されることなく一貫した行動をし続ける」というのは、

子育てと同じで、とても根気が要ります。

結局私は夫を育て直したに等しいと思います。

夫が、自分自身で変わることを望んで

必死でついてこなければ、

途中でやめて捨てていたと思います(^ ^;)